【ヨーロッパ一人旅】⑥ミラノ・スイス編

私は九州のとある大学の1年生です。(来春から二年生)
高校までは野球漬けの日々を送り、大学生になったので中学のころからの夢であった海外旅行を実現させました。一人で頑張ってきます。
今日の予定としては、朝の8時ごろにチェックアウトを済ませ、マッターホルンの麓町であるスイスのツェルマットへ向かい、首都のベルンを経由してチューリッヒにあるホステルへ向かいます。
スーパー大移動です笑
いきなり問題発生が発生しました笑
その日泊まったホステルから駅までは約2キロあり、8時にチェックアウトしましたが
ツェルマットへ行くためには8時25分の電車に乗らないといけなかったのです。
都会だし~有名な観光地だし~電車は短い間隔でたくさん走ってるだろうと思ってましたが、なんと次の電車は11時28分,,,
2キロならまだ間に合うと思い、10キロのバックパックと昨日買ったスーツを片手にミラノの街を走りました。
高校時代の野球で鍛えられていたのでなんとか8時20分に駅に到着することができました。
駅員さんにツェルマットに行きたいんだけどグローバルパスで行ける?と聞いたら、まさかの分からんからチケット売り場に行ってくれと言われました。
タイムリミットまであと5分。
またもや問題発生、、
駅が広すぎてチケット売り場がどこか分からない、、
タイムリミットまであと2分。
人に聞きまくってようやくチケット売り場にたどり着いたものの長蛇の列が、、
終わった笑
結局、間に合わずに3時間ミラノ中央駅で暇つぶすことになりました笑
そういうわけで、ミラノ駅を3時間観光します笑
果たして、今日泊まる予定のホステルがあるチューリッヒには何時ごろたどり着くのでしょうか笑
ミラノ駅には地下に行けるエスカレーターがあるので、とりあえず地下に行きました。
地下にはいろんな店があったので、とりあえず見るだけ見て歩き回りました。
スーパーもあるのでそこで昼飯を調達しました。

生ハムは2ユーロくらいで売ってあり、フルーツジュースも1ユーロくらいで売ってます。

食材のほかにも日用品なども売っていたのでNIVEAのハンドクリームを買いました。
スーパーはやっぱり安いしいろいろ売っているのでお土産買うのにお勧めです。
地下を探索した後は駅内のマクドナルドでWi-Fiに接続し、これから行くスイスの情報を集めたり、電車好きの友達のために電車の写真を撮ったりして3時間暇をつぶしました。

ようやく11時28分でミラノを出発し、スイスのツェルマットへ行きます。
ちなみにツェルマットは英語でZermatt(発音はゼルマット)なので駅員さんにツェルマットに行きたいと伝えるときはI`d like to go to Zermatt. と言いましょう。
電車ではしばらくの間大きな湖の絶景を楽しむことができます。

しばらく電車に乗ったらブリーク(Brig)というスイスにある駅で電車を乗り換えます。少し駅の外に出ましたがかなりの絶景でした。

ツェルマットは終点になるのでシンプルにツェルマット行の電車に乗ります。
アルプスの絶景を楽しみながらツェルマットに到着しました。
電車降りてすぐ進行方向にたくさんのお土産売り場やカフェがあります。
少し休憩したりするのに便利かもしれません。
また、観光案内所的なところがWi-Fiがつながっているので便利です。
ずっと歩いて行くと前方にマッターホルンが見えます。

めちゃくちゃ神々しい
ツェルマットに来るまでのアルプスの景色でさえ圧倒されてたのに
本当に言葉になりません
本当は登山鉄道に乗って展望台まで行きたかったのですが、ミラノで電車に乗り遅れたために時間が無くて諦めました。
次は本日泊まる予定のチューリッヒのホステルへ向かいますが、乗り換えでスイスの首都であるベルンに行くので少し立ち寄ろうかと思います。
ツェルマットを出発しヴィスプ(Visp)で乗り換え、首都ベルン向かいます。
首都ベルンで何を観光するか全く決めていなかったためにグーグルマップでベルン駅周辺に何があるのかを調べ、ベルン大聖堂というのがあるっぽかったのでそこに行くことにしました。
駅に着いてからはベルン大聖堂へ行きました。

日本の首都である東京がかなり発展しているのに対して、スイスの首都ベルンは街灯があまりなくランプが吊るされているくらいで文化財を大事にしてるような街並みでした。
また、若者がかなり騒いでいてあまり治安がいいとは思いませんでした。
ベルン大聖堂までは歩いて行きましたが途中途中でフォトジェニックな時計台や夜景を楽しめることができたので少し治安の面で怖かったですが楽しかったです。

その後、急いでベルンの駅に戻り電車でチューリッヒに向かいました。
二階建ての電車で一回は少し混んでましたが、二回の席は少しすいていたので座ることができました。
チューリッヒに着いてからはホステルの最寄り駅であるブルーノ(Brunau)駅を目指しました。
駅員に確認したところ、どうやらグローバルパスの範囲外らしく窓口でチケットを購入して、時間と乗り場を教えてもらい電車に乗りました。
ブルーノ(Brunau)駅で降りたときに、めちゃくちゃ日本人みたいな一人の女性に声をかけられました。(写真は翌朝撮ったものです)

ちょうどその女性も同じホステルに泊まる予定ということで、ホステルまで1キロほどでしたが一緒に歩いて行きました。
その女性は韓国の方で自分と同級生で大学生ということもあり非常に話が盛り上がりました。
お互い日本語と韓国語という全く別物の母国語を話す者同士が英語でコミュ二ケーションを取れることはすごいなと思うと同時に英語の利便性というのを実感しました。
もっと英語勉強しないといけないなと思いました。
この日はとてもハードスケジュールだったので疲れてすぐに寝ました。
明日はオーストリアのインスブルックを観光してから、ドイツのミュンヘンにあるホステルに向かいます~
明日もハードスケジュール楽しむぞ~